2020年7月15日
2016年11月8日
GlocalMeワールドワイド対応ルーター使ってみました
以前、GlocalMeワールドワイドルーターというものがありますよと
紹介をしていましたが、その後実際に購入して使ってみましたのでレポートしたいと思います。
本機自体はスマホぐらいの大きさですが、厚みはスマホ2台分くらいあります。
というのもWifiルータとして利用できるだけでなく、下の方に見えているUSB端子から
スマホなどへ充電できるモバイルバッテリーとしても使えます。容量は6000mAhです。
電源を入れると、アンドロイドベースのシステムが起動しているのがわかると思います。
初回起動時にはスマートホン(iphoneでもandroidでもどちらでも)にアプリをダウンロードして
GlocalMeと紐づける作業が必要となります。
紐づけするのは、通信代金をチャージする際にスマホで入金作業を行うためとなります。
普段はスマホのアプリを見ることもなくて、GlocalMeの電源を入れたら、一般的なWifiルーターと
同じように簡単に利用できます。
GlocalMeは時間単位の利用ではなく、データ通信量単位での課金システムとなっているので
例えば、ルーターの電源入れっぱなしても、通信の利用がなければ、減らないので
メール確認だけならつけっぱなしも可能かもしれません。
利用の際に表示される金額はユーロとなっていて、下の写真の場合だと
180.1ユーロチャージされていて、課金パッケージを使わずにそのまま
利用すると中国では役3.6GB分のデータ通信が行えることが表示されています。
さらに緑色で表示されている、InitialPackageは当初から設定用に入っていた分で
2つ目のData Packageはチャージした金額から、20ユーロで1GBのWorldWideパッケージを
購入したことが表示されています。
パッケージを利用した方が、1MBあたりの単価は下がりますが、利用できる期間が限定されます。
チャージした金額をすべて使い切ってしまったら、ルーターとしては使えなくなりますので
そうなる前にチャージする必要があります。
チャージはスマホから行います。
ちなみにTop upという英語が、日本語でいうチャージという意味です。
海外で電車のプリペイドカードなどにチャージしたいと言っても、理解してもらえません。
Top upという言葉使えば、チャージしたいんだなとわかってもらえるはずです。
覚えておいてくださいね。
話がもどりますが、チャージできる金額は10ユーロから400ユーロまでとなっています。
実際にクルーズへ持参して使ってみました。
場所はロシアのコルサコフです。
正直つながるか不安だったのですが、すぐにロシアの会社の回線に接続されて利用できました。
気が抜けるほど簡単です。
コルサコフは船を沖止めするのですが、客船の甲板からも試してみました。
スマホのアンテナは電波をひらっていたので、不安はありませんでしたが
結果問題なくつながりました。
ほんと便利です。
2016年10月13日
ロイヤルカリビアンクルーズのホームページで
ロイヤルカリビアンクルーズのホームページで
メールマガジン新規登録キャンペーンを行っています。
キャンペーン期間中、メールマガジンに新規登録された方の中から
抽選で豪華賞品が当たるキャンペーンを実施中です。
特賞は「マリナー・オブ・ザ・シーズで航くマレーシア・プーケットクルーズ5泊6日」ですよ。
クルーズに興味のある方は登録してみてはいかがでしょうか。
キャンペーン期間は2016年10月31日までです。
詳しくはロイヤルカリビアンのホームページでご確認ください。
http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/info/contents.do?contentsId=8940
2016年5月4日
ロイヤルカリビアンクルーズの新たなサービス「ロイヤル・スイートクラス」
ロイヤルカリビアンクルーズ社は新たなサービスとして「ロイヤル・スイートクラス」を
発表しました。
この“ロイヤル・スイートクラス”のサービスは、2016 年 5 月からオアシス・クラス
(オアシス・オブ・ザ・シーズ、アリュール・オブ・ザ・シーズ、
ハーモニー・オブ・ザ・シーズ)、クァンタム・クラス(クァンタム・オブ・ザ・シーズ、
アンセム・オブ・ザ・シーズ、オベーション・オブ・ザ・シーズ)の 6 隻で開始されます。
ロイヤル・スイートクラスには、スイート客室のカテゴリーにより、
「スタークラス」、「スカイクラス」、「シークラス」と3 つのサービスレベルがあります。
「スタークラス」はジュニアスイート客室が対象で、通常のGS以上は
「スカイクラス」、「シークラス」のどいずれかに入ります。
「スカイクラス」以上は最速のインターネットVOOMを利用できます。
その他詳細は以下のURLでご覧ください。
http://www.royalcaribbean.com/RoyalSuiteClass
2016年4月24日
GlocalMeワールドワイド対応ルーターをご存じですか?
ワールドワイドに1台で対応したルーター「GlocalMe」をご存じでしょうか?
複数の国にまたがって、旅行や出張を行う場合、日本の空港で海外用のルーターを
レンタルして行くことが多いのではないかと思います。
私も以前、バルセロナからドバイまでのクルーズでは場所が違いすぎるからか
2台も海外用のルーターをカウンターで渡されて、持って行った事がありました。
そんなときに1台でしかも通信代金が安く納まるルータがあれば欲しいと思っていて
見つけたのが、GlocalMeです。
ホームページのhttps://www.glocalme.com/を見て頂ければ分かるのですが
多くの国で対応しています。
クルーズで行くことの多いエリアでは、地中海クルーズ・アジアクルーズ・
オセアニアクルーズ・南米クルーズではほぼカバーされています。
カリブ海クルーズでは、ホンジュラスがまだカバーされてませんが
グアテマラ・ニカラグアはテストオペレーティング中でカリブ海クルーズでも
ほぼ問題になることはないと思います。
私も実際に購入をしたので、また使用レポートを兼ねて近日中に
報告予定です。
2016年1月15日
スタープリンセス南米クルーズ航海記(非情なクリスマスプレゼント)
気温はついに1桁の8度。
水道を通過中は丁度北海道の知床半島のように山から流れ落ちる滝が無数。
景色は最高。
部屋が最後尾で両サイドが見渡せることもあり寒い中バスローブを着込んで、
4階のインターナショナルカフェーからカフェラテ、アールグレイテイ、ホットチョコなどを
クロワッサンサンドとともにトレイに載せて部屋に持ち帰り、
景色を見逃すまいと椅子を外に向けて見ながらの飲食。
ペンギンの集団
ぺんぎんの集団
オタリアの群れ
その甲斐あって、ペンギン、オタリア、鳥たちが群がる岩礁の撮影にも成功した。
ちなみにオタリアとは南アメリカ沿岸部に分布している大型のアシカの事を言います。
ところが、3時半過ぎブリッジからのアナウンスで4時以降大洋航海へ戻るので
波高8m以上を予想しているとの案内。
もはや慣れたもので、飛び出すチェストには紙をかまして、
動くとカシャカシャトうるさいハンガーは横にどけ、花瓶はバスタブの中へ、
そして、机の上のカメラなどはタオルを敷いた上に移動。
準備揺れが終わったら、アナウンス通り揺れだした。
我々は、ベッドに入り過ごす。
揺れはさらに大きく激しくなった。
5時半過ぎキャプテンより緊急アナウンス。
結論として安全のため航路の変更と速力を大きく減速するとのこと。
これに伴い、明日のプンタアレナスは寄港するもののチリ―最終港としてのイミグレーション作業のみ。
したがって、上陸できないと。
ショア―イクスカーション等はすべてキャンセルとなり自動的に返金処理されるとのこと。
今晩はクリスマスキャロルが予定されているが????
多分、夕食も……パス??。
ひどいプレゼントだと船客たちは思っているかもしれません!?
我々?意外なことに明日のショア―イクスカーションも申し込んでいなかったし
出たとこ勝負と思っていたのであっけらかんとしております。
2016年1月13日
スタープリンセス南米クルーズ航海記(急患発生による搬送)
朝、朝食後9時50分“乗っていた船客の一人が緊急に陸の病院に搬送の必要があり
チリ海軍ヘリコプターを要請中。
このため”船客のベランダ、甲板へ出ること、 写真撮影等
すべてのヘリ操縦に影響を与える行為一切をこの間禁止します。とのアナウンスがありました。
12時前 再度キャプテンよりその後の状況説明
ヘリコプターの件は先客があり出動中にて、4時間以上必要とのことで、
50マイル離れたチリ―海軍の艦艇にレスキューをされることになった。
本船はこれより 6機のエンジンをフルに回して全速力で艦艇とのランデブーポイントに向かう。
現在2時間後を予定している。
これによる今後の本船予定は未定。
結局、午後3時ごろ所定の場所に到着し、
本船のテンダーボートを下し患者を小型巡視船らしき船に搬送3時半終了。
急患搬送
急患搬送
本船は合計7時間のロスを取り戻すために、ほぼ全速力の20ノットでプンタアレナスに向かう。
夕食後、夜10時ごろから船の揺れがひどくなりだした。
甲板への出口は閉鎖されました。
2016年1月8日
スタープリンセス南米クルーズ航海記(バルパライソ 街の風景編)
バルパライソの街の風景写真です。
ケーキ屋さん
青空美術館
バルパライソカテドラル
フニクラ
中央市場
2016年1月6日
スタープリンセス南米クルーズ航海記(バルパライソ チリ編)
窓を開けてびっくり、ベランダ越しに見えるのはドイツの大型コンテナー船尾が目の前、
しかも荷役をにぎやかにやっていた。
とりあえず、いつも通り朝食を食べ、今回は16階に上がり本船を1周して周囲の状況を確認。
そして、地図と照らし合わせて本日の予定を考えた。
前港での経験から下船するまで本船主催のショア―イクスカーションには参加せずに、
行き当たりばったりで個人責任で動くと決めていた。
メトロ海岸に沿って走っています。
海岸のターミナル出口を出るとすぐにメトロ(電車)のバロン駅、
踏切を超え道路を横断するとそこは市内です。
道端に露店がびっしり、そして例のストリートドッグがたむろしているので
注意をしながら歩きます。
どこにでも犬がいて、歩くときは足下に気をつけて歩いてくださいね。
最初のラ・セバスティアーナ行のフニクラ(ケーブルカー)、この乗り場がわかりにくい。
わずか1m幅の細い通路そこが入口。
進むと奥に回転式入口に門番が立っている。1ドル(約、700ペソ)で500ペソのお釣り、
つまり一人100ペソ。最大6名までの小さなフニクラであっという間に上に到着。
そこから徒歩で上り“青空美術館”と“ノーベル文学者の住居を利用した博物館にいきました。
バルパライソの風景
2016年1月4日
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
今年もクルーズに関する情報や航海記などを
紹介していきますのでよろしくお願いいたします。