カーニバルデスティニー号が1億5,500万ドルの改装費をかけて、
カーニバルサンシャインとして生まれ変わります。
ドライドックでの紹介映像がありますので、下の映像をご覧下さい。
カーニバルサンシャインのバーチャルツアー映像です。
プールに大きな滑り台が取り付けられ、圧巻です。
本船は2013年5月5日に処女航海を行ないます。
タイトルを見て、ん？なんかおかしくないか？って
思った読者さんは、クルーズ通ですね。
なぜならば、ココケイ（CocoCay）はロイヤルカリビアンクルーズ社の所有する
プライベートアイランドです。
そこへカーニバル ファシネーション号とエクスタシー号が３月１４日を皮切りに
スタートします。
カーニバルとロイヤルカリビアンという船社を分りやすく他の会社にたとえると
コカコーラとペプシみたいなものと言えば、イメージしやすいかもしれません。
なので、今回の事は驚くべきニュースです。
いつか逆にロイヤルカリビアンの船がハーフムーンケイに寄港なんて事が
起こるかもしれません。
カーニバルクルーズ社はAll-you-can-drinkというサービスの試行を始めるようです。
これは正式名はMy Awesome Bar Programというようですが、
カーニバルビクトリー号においてソーダやノンアルコールフォローズンカクテルに加えて
ワイン、ビール、スピリッツも1日50ドルくらいで飲み放題になるものです。
正確には料金が1日あたり42.95ドルとの15％のサービス料6.44ドルを合算したものとなり
10ドル以下のグラスワインやビールやカクテルは上記料金に含まれ、ボトルのワインや
シャンパンや10ドルを超えるカクテルなどは25％ディスカウントになるようです。
カーニバルビクトリー号以外でのこのサービスを行うかは未定です。
カーニバルデスティニー（Carnival Destiny)号は
イタリアで49日間をかけてリノベーションされ、3,006人乗りの客船
カーニバルサンシャイン（Carnival Sunshine)号になります。
2013年4月から10月までカーニバルサンシャインはバルセロナからベニスまでの地中海クルーズを行う予定です。
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