ホーランドアメリカ、ラインダムの出港風景
アラスカにて出港しつつある客船、ラインダムの風景です。
2分20秒過ぎからは、水上飛行機が水面をタキシングしていく風景も見られます。
アラスカにて出港しつつある客船、ラインダムの風景です。
2分20秒過ぎからは、水上飛行機が水面をタキシングしていく風景も見られます。
ホーランドアメリカラインは時期ピナクルクラス、2021年5月就航予定の船を
ラインダム(Ryndam)と命名するようです。
Ryndamというとホーランドアメリカの客船をよく知る方なら
2015年まで運行していた船をイメージされるのではないでしょうか?
それは2代目のラインダムで、今回の新ラインダムが3代目になります。
この新しいラインダムは総トン数99500トンのコーニングダムやニューアムステルダムの
姉妹船で、ピナクルクラスでも3隻目となります。
名前で3代目、ピナクルクラスでも3隻目と、3番目づくしの船となっています。
2代目Ryndamは見かけたことしかないので、新しいRyndamには乗船したいですね。
ホーランドアメリカラインではドリンクパッケージのプレミアム版が登場。
このパッケージではマスターバーテンダーのDale DeGroffの
カクテルコレクションも含まれています。
このエリートドリンクパッケージでは、15ドルまでのスピリッツ、
カクテル、ワイン、ビール、珈琲、ノンアルコールドリンク、
ボトル入り水、ボトル入りソーダを飲むことか出来ます。
またコーニングダム号では、コカコーラ社の好きなドリンクを
混ぜてオリジナルドリンクが出来る自動販売機も利用可能。
このエリートドリンクパッケージの料金は1日あたり54.95ドルで
提供されます。
その他にも、クルーズ乗船前に事前購入すると5ドルお安くなる
シグニチャードリンクパッケージもあります。
こちらは8ドルまでのワインや、スピリッツ、ビール、ソーダ、
珈琲、カクテル等が利用出来ます。
ホーランドアメリカラインのms Noordam と ms Zuiderdamが
USPH inspectionsで100点満点の結果でした。
USPHとはUnited States Public Healthの略で
米国公衆衛生局が実施する客船の衛生検査の事です。
これに不合格だとアメリカの港に入港できなくなる厳しい検査です。
ちなみに合格の基準は100点満点中86点です。
そのような中で上記2船は満点の成績でした。
衛生検査で高得点だとやはり安心材料の1つになりますね。
ホーランドアメリカラインの2隻の客船が
2015年11月にP&Oオーストラリアへ移動となります。
その客船2隻とはスタテンダムとラインダムです。
2隻減ってしまい残念なHALですが、
2016年2月には新造船が加わる予定となっています。
P&Oへ移る2隻の客船はオーストラリアで
年間を通して運行される最大の客船となります。
ホーランドアメリカラインの新造船msニューアムステルダムのゴッドマザーには
オランダのマクシマ王女がなります。
ニューアムステルダムは姉妹船であるユーロダムと並び、オランダ船籍の中で
最も大きな客船となります。
2010年7月4日にベニスで行われる命名式は、エンターテイメントの華やかな祭典、
伝統的なシャンパン・ボトル・アクロスがおこなわれることになるでしょう!
マクシマ王女は1971年5月17日にアルゼンチンのブエノスアイレスで誕生しました。
2002年2月2日、ヴィレム=アレクサンダー皇太子と結婚し、オランダ王女の称号を授けられました。
オランダの最も重要な諮問機関である評議会のメンバーなども勤めています。
msラインダムが改装を終え、タンパより西カリブ海7泊クルーズへと出港しました。
バハマのフリーポートでの17日間に及ぶドライドックでの改装を完了した
プレミアム船msラインダムはスタイリッシュなラウンジ“ミックス”、
洗練された劇場“ショールームアットシー”、イタリアンレストラン“カナレット”や
新タイプの船室などを擁しています。
msユーロダムにも導入されているイタリアンレストラン“カナレット”が導入され、
ガラスで仕切られた空間はイタリアの雰囲気を演出しています。
カジノも新しいデザインとなり、劇場はショールームアットシーへと姿を変えました。
その他の公共エリアも家具やカーペットなどを一新しています。
ホーランドアメリカラインはエクスカーションをより充実させる為、2010年夏、
新たに55コースのエクスカーションを追加します。
アンカレッジの新エクスカーション22コース
ホーランドアメリカラインは史上初めてアラスカのアンカレッジに寄港します。
飛行機で行くアラスカ奥地での釣り体験、犬ぞり体験、チューガッチ山脈と
ターナガン湾でのベルーガ調査を望む遊覧飛行、
プリンスウィリアムサウンド氷河クルーズ、マッキンリー山も見られる
タルキトナへのアラスカ鉄道乗船、飛行機で行くヒグマ観察、
ワイルドベリーパークとアンカレッジ博物館訪問などがあります。
現在フィンカンティエリのマルゲラ造船所で建造中のニューアムステルダム
(乗客数2106人)は2010年7月 4日に処女航海へと出港します。
ホーランドアメリカラインのシグネチャークラス船msニューアムステルダムは
プレミアムクラスの設備とアメニティを備え、ニューアムステルダムと
呼ばれていた時代のニューヨークシティの活気ある雰囲気を
思い起こさせる内装が特徴です。
またHAL船上最大のフィットネスセンター、グリーンハウススパ&サロンを擁しています。
リドプールはHAL 船上最大で3つのジャグジーとカバナがあり、リドバーとテラスグリルも
併設されていますし、様々な料理を提供するリドレストランもあります。
シグネチャー・オブ・エクセレンス・プログラムによる改装を施した新造船がシアトル発着でアラスカを巡ります
それはホーランドアメリカラインのフラッグシップmsロッテルダムで、
2010年に初めてシアトル発着のアラスカ7泊クルーズを行います。
ロッテルダムは5月15日から9月11日の間で計18本の土曜日出港
アラスカンエクスプローラークルーズを運行します。
アラスカンエクスプローラーのハイライトは、インサイドパッセージのシーニッククルーズと
ヤクタット湾にある北米最大の海岸氷河:ハバード氷河です。
ハバード氷河はアラスカに8ヶ所ある氷河のひとつです。
1895年に初めて地図上に記されたとき、幅5マイル(8km)、高さは10階建てのビルにも匹敵するほどでした。
2010年にはHALは8隻のプレミアム船が148のアラスカクルーズと30コースのクルーズツアーを行います
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