ジャパンクルーズクラブ　トピック

タイトルを見て、ん？なんかおかしくないか？って

思った読者さんは、クルーズ通ですね。

なぜならば、ココケイ（CocoCay）はロイヤルカリビアンクルーズ社の所有する

プライベートアイランドです。

そこへカーニバル ファシネーション号とエクスタシー号が３月１４日を皮切りに

スタートします。

カーニバルとロイヤルカリビアンという船社を分りやすく他の会社にたとえると

コカコーラとペプシみたいなものと言えば、イメージしやすいかもしれません。

なので、今回の事は驚くべきニュースです。

いつか逆にロイヤルカリビアンの船がハーフムーンケイに寄港なんて事が

起こるかもしれません。

ロイヤルカリビアンクルーズのレジェンドオブザシーズ号が

5,000万ドルの改装を終えて戻ってきました。

主な改装は以下の通りです。

１、新しいレストランの増設

• パークカフェ（Park Café）
• シェフズテーブル（Chef’s Table）
• チョップスグリス（Chops Grille）
• イズミ（Izumi Asian Cuisine）

２、新しいバーの増設

• R Bar
• Viking Crown Lounge nightclub

３、プールサイドのアウトドアムービースクリーン

４、客室内のアップグレード

• 室内でのWifi利用が可能
• 客室内にiPadが置かれる

５、船内のどこでもWifiの利用が可能

６、コンシェルジュクラブラウンジとダイヤモンドラウンジの増設

ロイアルカリビアンクルーズ社は２２万トンの世界最大の

クルーズ船オアシスオブザシーズ、アリューリュオブザシーズに続く

３隻目のオアシスクラスの客船をフランスのSTXで建造することを決めたようです。

2016年中旬の配船を予定しおり、オプションの建造として4隻目を2018年配船予定で

計画されているようです。

いずれにしても新しい大型客船が増えることはとっても楽しみです。

Serenade of the seas号が2,900万ドルかけたオーバーホールから戻ってきました。

その過程で５つのダイニングが増えました。
１つ目、イタリアンレストランのGiovanni’s Table
　　　　昼は15ドル、夜は20ドルのテーブルチャージ
２つ目、アジア料理のIzumi Asian Cuisine
　　　　昼3ドル、夜5ドルのカバーチャージとアラカルト料理代金
３つ目、軽食のPark Café
　　　　追加料金なし
４つ目、カジュアルなメキシコ料理のRita’s Cantina
　　　　アラカルト料理代金
５つ目、エグゼクティブシェフが目の前で調理してくれるプライベートなコースディナーChef’s Table
　　　　お一人様95ドルの代金

また船内中央部のfive-story Centrumでは60年代を彷彿させるバー、エンターテインメントエリア、
スイート以上の客室及びダイヤモンドクラブ以上のメンバーのための新しいコンシェルジュクラブが作られました。

ロイヤルカリビアンクルーズ社はコカコーラ社の125種類の製品を

1つの機械で提供できるフリースタイルマシンを搭載するとの発表がありました。

これはロイヤルカリビアンソーダパッケージと紐付けできるように同社向けに

カスタマイズされるようです。

どんな機械か想像つきにくいと思いますのでYoutubeにあった紹介映像を載せておきます。

まずはマジェスティオブザシーズ号に搭載されて、2013年に順次ほかの船にも搭載されていくようです。

客船でこの機械を搭載する初めてのクルーズ会社となります。

神戸ポートターミナルにボイジャーオブザシーズ号が初入港しました。
137,000トンの客船はやはり大きく、近くで見ると壁のようになっていました。
着岸の際にはタグボートが近くにいましたが、
客船はポッド推進とバウスラスターにより自分自身で離着岸できるため
触れること無く見守っているだけでした。

ボイジャーが入港した日は中突堤旅客ターミナルに飛鳥２も停泊しており、港町神戸って感じになっていました。

また入港時刻が14時予定ということも有り、初めての大型客船を一目見ようと来ていた人々も、かなりたくさんいました。
その様子を見ていて、これからもどこかの船社が10万トンクラス以上の客船を神戸発着を行ってくれたら、
昔のような活気ある港町になるのではないかとちょっと想いを馳せていました。

ロイヤルカリビアンクルーズ社はサンシャインプロジェクトとして知られる新しいクラスの
2隻のアジポッドプロペラシステムを6,000万ドルで発注したようです。
ドイツのMeyer Werft社によって建造中のこれらの客船は2014年と2015年に完成予定です。
なおこのプロジェクトの船について、殆ど情報が出てきませんが、
船の大きさはフリーダムクラス（160,000トン）よりも大きくてオアシスクラス（220,000トン）よりも
小さくなると推測されています。
いずれにしても新しい客船の発表がとても楽しみです

ロイヤルカリビアンクルーズ社のモナークオブザシーズ号（Monarch oｆ the seas）が2013年4月にプルマンチュアクルーズ（Pullmantur Cruises）へ移籍となります。

ミュージカル「ヘアスプレー」をご存じでしょうか？

2003年にトニー賞を8分門受賞した実力派のミュージカルが

オアシス・オブ・ザ・シーズ号の劇場にて上演されます。

今までブロードウェイで公演されていましたが、3年間は

本船での上演のみとなります。

「ヘアスプレー」の客船での上演は初めてです

22万トンで世界最大の客船、オアシス・オブ・ザ・シーズ号が

西カリブ海や東カリブ海において航海を始めます。

今までの客船には無かった、ショーなどが用意されるそうです。

早くこの新造船に乗船したいです