2016年5月4日

ロイヤルカリビアンクルーズの新たなサービス「ロイヤル・スイートクラス」

ロイヤルカリビアンクルーズ社は新たなサービスとして「ロイヤル・スイートクラス」を

発表しました。

この“ロイヤル・スイートクラス”のサービスは、2016 年 5 月からオアシス・クラス

(オアシス・オブ・ザ・シーズ、アリュール・オブ・ザ・シーズ、

ハーモニー・オブ・ザ・シーズ)、クァンタム・クラス(クァンタム・オブ・ザ・シーズ、

アンセム・オブ・ザ・シーズ、オベーション・オブ・ザ・シーズ)の 6 隻で開始されます。

ロイヤル・スイートクラスには、スイート客室のカテゴリーにより、

「スタークラス」、「スカイクラス」、「シークラス」と3 つのサービスレベルがあります。

「スタークラス」はジュニアスイート客室が対象で、通常のGS以上は

「スカイクラス」、「シークラス」のどいずれかに入ります。

「スカイクラス」以上は最速のインターネットVOOMを利用できます。

その他詳細は以下のURLでご覧ください。

http://www.royalcaribbean.com/RoyalSuiteClass

 

2016年1月25日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(フォークランド諸島のスタンレー)

フォークランド諸島のスタンレーに到着
フォークランド諸島
大変だ!
朝7時半に投錨し8時から下船予定のため今日は14階で軽く食事にいったところ。
後で着いたノルエイジャンサン以外の船がすでにいた。
フォークランド諸島
なぜ焦ったかというとウシュアイアではノルエイジャンサンが先着していて後着の本船客には
上陸後のツアー枠がなかった。
フォークランド諸島
やはり皆安い個人でのツアーを選ぶ ので競争なのだ。
それが、人口3000名ほどのポートスタンレーで3隻も同時に入港していて
島民よりも船客数のほうが多い。
なので、間違いなく個人ツアーは早い者勝ちで激しい争奪戦が予想されたのである。
フォークランド諸島
朝食もさっさと切り上げ上陸準備後スイートキャビン客のみに割り当てられている優先テンダー乗船券を
持って何とかテンダー乗船場所の4階へ、
簡単に見えるが並んでいる船客の横を割り込んでいくので“貴方がた何よ”という顔をされる。
フォークランド諸島
このため案内オフィサーに頼み横の階段を使う、そして割り込むときは優先テンダー乗船券を
これが見えぬかという風によくみんなに見えるようにして入っていくのである。
とにかく、最初のテンダーで上陸した。
しかしまだ9時前とあってほとんどがクルーズ船が手配した車で個人用が見当たらない。
そこで声を誰彼となくかけようやくトヨタランクル1車のドライバーにOKされ乗車。
フォー クランド諸島
とにかくペンギンの巣とその他の観光地を巡るように指示してスタート。
フォー クランド諸島
最初になんといってもペンギンの営巣地!
フォー クランド諸島
岩大地の名所、英軍駐屯地、最大の牧 場、アルゼンチン兵の墓地に戦場と豪そして町に戻りました。
フォークランド諸島
フォークランド諸島
フォークランド諸島
南極からの風が強いので気が横向きになっています。
フォークランド諸島
フォークランド諸島
フォークランド諸島
フォークランド諸島

2016年1月21日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(ホーン岬)

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ホーン岬通過
ホーン岬
天気も晴れて幸運でした!
ホーン岬
普通ならここは波も高く、風も強くにわか雨が降るところです。
ホーン岬
南緯55度を超えて、いよいよケープホーンを周回します。
ホーン岬
とは言っても、約1時間かけて最南端の島影、灯台などを見るだけですが
16階のデッキには人で一杯です。
ホーン岬

2016年1月19日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(ウシュアイア、南緯55度越え)

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12月26日、朝7時半起きてカーテンを開けると圧巻の景色。
ウシュアイア
ビーグル海峡だ。南緯55度で気温5度です。
ウシュアイア
両側に見える山々にはこれまでとは違う量の積雪、そして氷河が見える。
ウシュアイア

ウシュアイア
ウシュアイアのパイロット乗船地点の9時半過ぎまでこの景色が続く。
ウシュアイア

ウシュアイア
まるでスイスのような街並みです。
12時入港しました。通常にわか雨対策必要と言われる風が吹いているこのですが、
珍しく晴天で風もなく、最高の観光日和!
ウシュアイアは、ほぼ南緯55度に位置し日本の近くで言えばサハリンの北端に相当します。
ウシュアイア
ブエノスアイレスから3250キロ、南極まで1000キロ、東京まで17,017kmで南半球 最南端の町、
南極に一番近い町です。
ウシュアイア

ウシュアイア
着岸しているスタープリンセス。
ウシュアイア
スタープリンセスの隣にいるのはNCLクルーズのノルウェジャンサンです。
ウシュアイア
“世界の果て博物館”は休みでした。残念。
ウシュアイア
ここてゃとにかくカワイイ町です。
ウシュアイア
エビータの銅像がありました。
ウシュアイア
そしてバス停の名前も“エビータ”です。

2016年1月18日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(プンタアレナス、南緯53度越え)

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南緯53度を越えて、山には雪が積もっています。
プンタアレナス

プンタアレナス

沖に投錨停泊した本船から見たプンタアレナスの町並みはこぎれい
でかわいいと言う印象。
プンタアレナス

プンタアレナス

プンタアレナス
遠くに小型のヨットタイプのクルーズ船とNCLのノルエイジャンサン号が入港していました。
プンタアレナス
結局、本船は6時過ぎに入港、7時半にウシュアイア向けに出港となりました。

2016年1月15日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(非情なクリスマスプレゼント)

気温はついに1桁の8度。

水道を通過中は丁度北海道の知床半島のように山から流れ落ちる滝が無数。


景色は最高。
部屋が最後尾で両サイドが見渡せることもあり寒い中バスローブを着込んで、
4階のインターナショナルカフェーからカフェラテ、アールグレイテイ、ホットチョコなどを
クロワッサンサンドとともにトレイに載せて部屋に持ち帰り、
景色を見逃すまいと椅子を外に向けて見ながらの飲食。
ペンギンの集団
ぺんぎんの集団
オタリアの群れ

その甲斐あって、ペンギン、オタリア、鳥たちが群がる岩礁の撮影にも成功した。
ちなみにオタリアとは南アメリカ沿岸部に分布している大型のアシカの事を言います。

ところが、3時半過ぎブリッジからのアナウンスで4時以降大洋航海へ戻るので
波高8m以上を予想しているとの案内。
もはや慣れたもので、飛び出すチェストには紙をかまして、
動くとカシャカシャトうるさいハンガーは横にどけ、花瓶はバスタブの中へ、
そして、机の上のカメラなどはタオルを敷いた上に移動。
準備揺れが終わったら、アナウンス通り揺れだした。
我々は、ベッドに入り過ごす。
揺れはさらに大きく激しくなった。

5時半過ぎキャプテンより緊急アナウンス。
結論として安全のため航路の変更と速力を大きく減速するとのこと。
これに伴い、明日のプンタアレナスは寄港するもののチリ―最終港としてのイミグレーション作業のみ。
したがって、上陸できないと。
ショア―イクスカーション等はすべてキャンセルとなり自動的に返金処理されるとのこと。
今晩はクリスマスキャロルが予定されているが????
多分、夕食も……パス??。
ひどいプレゼントだと船客たちは思っているかもしれません!?

我々?意外なことに明日のショア―イクスカーションも申し込んでいなかったし
出たとこ勝負と思っていたのであっけらかんとしております。

2016年1月13日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(急患発生による搬送)

朝、朝食後9時50分“乗っていた船客の一人が緊急に陸の病院に搬送の必要があり
チリ海軍ヘリコプターを要請中。
このため”船客のベランダ、甲板へ出ること、 写真撮影等
すべてのヘリ操縦に影響を与える行為一切をこの間禁止します。とのアナウンスがありました。

12時前 再度キャプテンよりその後の状況説明
ヘリコプターの件は先客があり出動中にて、4時間以上必要とのことで、
50マイル離れたチリ―海軍の艦艇にレスキューをされることになった。
本船はこれより 6機のエンジンをフルに回して全速力で艦艇とのランデブーポイントに向かう。
現在2時間後を予定している。

これによる今後の本船予定は未定。

結局、午後3時ごろ所定の場所に到着し、
本船のテンダーボートを下し患者を小型巡視船らしき船に搬送3時半終了。
急患搬送急患搬送

急患搬送急患搬送
本船は合計7時間のロスを取り戻すために、ほぼ全速力の20ノットでプンタアレナスに向かう。
夕食後、夜10時ごろから船の揺れがひどくなりだした。
甲板への出口は閉鎖されました。

 

 

2016年1月8日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(バルパライソ 街の風景編)

バルパライソの街の風景写真です。
バルパライソ
ケーキ屋さん
バルパライソ
バルパライソ
青空美術館
バルパライソ
バルパライソカテドラル
バルパライソ
バルパライソ
フニクラ
バルパライソ
バルパライソ
中央市場

2016年1月6日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(バルパライソ チリ編)

窓を開けてびっくり、ベランダ越しに見えるのはドイツの大型コンテナー船尾が目の前、
しかも荷役をにぎやかにやっていた。
とりあえず、いつも通り朝食を食べ、今回は16階に上がり本船を1周して周囲の状況を確認。
そして、地図と照らし合わせて本日の予定を考えた。
バルパライソ
前港での経験から下船するまで本船主催のショア―イクスカーションには参加せずに、
行き当たりばったりで個人責任で動くと決めていた。
バルパライソ
メトロ海岸に沿って走っています。
バルパライソ
海岸のターミナル出口を出るとすぐにメトロ(電車)のバロン駅、
踏切を超え道路を横断するとそこは市内です。
バルパライソ
道端に露店がびっしり、そして例のストリートドッグがたむろしているので
注意をしながら歩きます。
バルパライソ
どこにでも犬がいて、歩くときは足下に気をつけて歩いてくださいね。
バルパライソ
バルパライソ
最初のラ・セバスティアーナ行のフニクラ(ケーブルカー)、この乗り場がわかりにくい。
わずか1m幅の細い通路そこが入口。
進むと奥に回転式入口に門番が立っている。1ドル(約、700ペソ)で500ペソのお釣り、
つまり一人100ペソ。最大6名までの小さなフニクラであっという間に上に到着。
そこから徒歩で上り“青空美術館”と“ノーベル文学者の住居を利用した博物館にいきました。
バルパライソ
バルパライソの風景

2016年1月4日

スタープリンセス南米クルーズ航海記(コキンボ チリ編)

チリのコキンボに入港。

本当なら接岸するのだが、3か月前の大地震で桟橋が壊れ修理中なので
沖で投錨 テンダーボートになりました。
日曜日はほとんどの店が閉まっているとの情報などにより朝食をゆっくりと
サバチ-二レストランで朝食をいただき、10時過ぎにテンダーボートに出発。

朝の温度15.3度だったので防寒着を着て出かけた。
上陸する前に見た光景は間違いなく津波が壊した岸壁や沈没船。
あとで聞いたところによると昨日もマグニチュード6.5程度の地震があったらしい。

11時なのにもう船に帰ろうとする人たち、しかもTシャツ程度のお土産しかもっていない、
聞くと15分ほど歩いた先に仮設のテントで販売をしているとか。
そこで、急きょ港の門前でラ・セレナ観光兼ショッピングツアーを販売していた
お姉さんのツアーに25ドルで参加した。
結局マイクロバス1杯になるまで約40分 待たされたが料金は20ドルに下がった。
実は、この隣の町ラ・セレナへのツアーが大正解。
というのも本船募集の分は70US$なのに時間が3時間のみ、
また自分でタクシー を手配だと片道US$20。

コキンボ_チリ
コキンボ_チリ
コキンボ_チリ
コキンボ_チリ
壊れた岸壁と沈没船

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