スタープリンセス南米クルーズ航海記(急患発生による搬送)
朝、朝食後9時50分“乗っていた船客の一人が緊急に陸の病院に搬送の必要があり
チリ海軍ヘリコプターを要請中。
このため”船客のベランダ、甲板へ出ること、 写真撮影等
すべてのヘリ操縦に影響を与える行為一切をこの間禁止します。とのアナウンスがありました。
12時前 再度キャプテンよりその後の状況説明
ヘリコプターの件は先客があり出動中にて、4時間以上必要とのことで、
50マイル離れたチリ―海軍の艦艇にレスキューをされることになった。
本船はこれより 6機のエンジンをフルに回して全速力で艦艇とのランデブーポイントに向かう。
現在2時間後を予定している。
これによる今後の本船予定は未定。
結局、午後3時ごろ所定の場所に到着し、
本船のテンダーボートを下し患者を小型巡視船らしき船に搬送3時半終了。
急患搬送
急患搬送
本船は合計7時間のロスを取り戻すために、ほぼ全速力の20ノットでプンタアレナスに向かう。
夕食後、夜10時ごろから船の揺れがひどくなりだした。
甲板への出口は閉鎖されました。
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